コントローラーも、ヘッドホンも。ひとつのアプリで。

Windows上でDualSenseのワイヤレスヘッドホン音声・振動、Bluetoothヘッドホンコーデック、コーデック別サウンドチューニングを管理できます。Standardアプリ本体は無料です。互換ドングルを送信機として準備する手順は別となります。

USBケーブル不要のDualSense

DualSenseを接続し、ワイヤレス振動を使いながら3.5mmヘッドホン端子から音声を再生できます。ボタンやスティック入力の確認、デッドゾーン調整、対応環境でのバッテリー残量表示に対応しています。任意のUSB/IPドライバーはインストール時に案内されます(ゲーム側の対応状況は異なります)。

ヘッドホンが実際にサポートするコーデック

アプリがレシーバーの対応機能を読み取り、サポートされているコーデックを提案します。同梱コーデック構成はSBC、SBC XQ、AAC、aptX、aptX HD、aptX LL、LDACをカバーしており、実際の利用可否はレシーバーと導入済みプラグインに依存します。サンプルレートや音質などの設定項目も、選択したコーデックとデバイスに合わせて表示されます。

外部から用意されたAdaptive HQプロファイルで再生中のco-Link英語版オーディオタブ
実際の英語版オーディオUI:外部Adaptive HQ 427リファレンスでの組み合わせ。外部エンコーダーファイルは含まれていません。

コーデックだけでなく、サウンドをチューニング

パラメトリックEQ、10バンドまたは31バンドのグラフィックEQ、プリアンプゲイン、APO/AutoEQのインポートに対応しています。左右バランスやステレオ音場の調整、チャンネル反転、モノラル合成も可能です。

DSPにはコンプレッサー、ラウドネス制御、リミッターが含まれ、DSPプリセットとして個別に管理できます。チューニングは音声エンコード前の再生パス内で処理されます。

グローバル、EQ、DSPプリセット操作を備えたco-LinkパラメトリックEQ
実際のEQおよびプリセット操作画面。グローバル、EQ、DSPプリセットは個別に管理されます。
パラメトリックEQとグラフィックEQの表示を切り替えるco-Link
実際のEQ画面の切り替え表示です。音質の比較やコーデック切り替え遅延の測定を示すものではありません。

用途に応じたプリセット管理

グローバルプリセットは全体のチューニング構成を保存します。EQプリセットはEQセクションで、DSPプリセットはDSPセクションで管理します。デバイスやコーデックごとに設定を保存し、別のコーデックプロファイルへチューニングやセクション別プリセットをコピーできます。

音量と日常的な操作

アプリ音量とWindowsシステム音量を任意で連動できます。連動時はWindows側の音量操作を使用し、非連動時はトレイのアプリ音量ポップアップを使用します。起動時のタブを「オーディオ」または「DualSense」から選択でき、使用するタブのみの表示や、日本語/英語、ライト/ダークテーマの切り替えに対応しています。

コーデックプラグインを備えた本体構造

デスクトップアプリ本体はデバイス管理、レシーバー対応機能の確認、設定、EQ/DSPを担います。コーデックアダプタープラグインは専用のプロファイルや操作項目を提供し、エンコーダーを呼び出します。プラグインを導入しても、非対応レシーバーでそのコーデックが使えるようになるわけではありません。

配布パッケージには標準コーデックプラグインとライセンス告知、さらにAdaptive接続アダプターが含まれています。Adaptiveの純正エンコーダー、実行イメージ、非公開ランタイムデータは同梱されていません。

外部aptX Adaptive: 実機テスト済みのLLおよびHQ再生

Windows環境にてActions 10D7:B012 WinUSB送信機とKZ AZ20を用い、外部Adaptiveの組み合わせをテストしました。LL、HQ 210、HQ 427で左右の試聴テストに合格しています。これらは特定の動作組み合わせの実績であり、すべてのレシーバー、96kHz再生、または長時間の品質保証を約束するものではありません。

LL · 48 kHz / 24-bit · 278.4 kbpsHQ 210 · 48 kHz / 24-bit · 209.92 kbpsHQ 427 · 48 kHz / 24-bit · 427 kbps

LLは検証済みリビジョンの改変されていないAKS-Logic aptx-adaptive-linuxソースをbitalloc-vendor設定でビルドして使用します。アダプターは別途用意されたaptx_native.dllを読み込みます。検証に成功したプロファイルは48kHz / 24-bit、エンコーダー設定278.4kbpsです。

HQは別途入手した純正libaptXAdaptiveEnc.soと、それに対応してローカル生成された実行ランタイムおよびイメージを使用します。弊社のWindowsネイティブ呼び出しパスにより、48kHz / 24-bitでのHQ 210およびHQ 427の試聴に合格しました。Linux QEMUヘルパーがWindows上でそのまま動作することを主張するものではありません。

テスト参考リポジトリと準備手順

外部プラグインの導入フロー

  1. 外部ファイルはご自身でご用意ください。LLには互換DLLビルドが、HQには純正バイナリとそれに一致するローカルランタイムおよび実行イメージが必要です。セットアップガイドに必要なツールと検証済みリファレンスを記載しています。
  2. co-Linkを終了し、下に示すプラグインフォルダーに互換ファイルを配置します。元のファイル構成を維持してください。無関係なDLLの名前を変更しただけでは互換モジュールとして動作しません。
  3. co-Linkを再起動するか、コーデック一覧を更新します。アダプターが外部モジュールを検証し、利用可能なプロファイルと設定を表示します。ファイルが不足しているか不一致の場合は、そのプロファイルは利用不可のままとなります。
  4. Adaptive対応レシーバーを接続し、LL、HQ 210、またはHQ 427を選択して「デバイスに適用」をクリックします。再生ステータスにアクティブなプロファイルが表示され、プロファイルごとのEQ/DSP設定を個別に保存できます。
plugins/
  pna2dp-codec-adaptive-aks.dll
  pna2dp-codec-adaptive-hq.dll
  adaptive-ll/
    aptx_native.dll
  adaptive-hq/
    libaptXAdaptiveEnc.so
    colink-external-adaptive.dll
    encoder2-pcode.image.bin

用途に合わせたドングルの準備

使用前に互換送信機の準備が必要です。ドングルの変換によってWindowsのドライバーバインドが変更され、co-Link専用となるため、そのアダプターを使用していた機器の接続が切断される場合があります。純正ドライバーのバックアップを保管し、通常のWindows Bluetoothも併用する場合は別のアダプターをご用意ください。

音楽鑑賞には外部アンテナ付きドングルを推奨します。変換では本体の無線送信容量、アンテナ性能、干渉環境を改善できません。外部アンテナのない小型モデルは距離、干渉、音声データ量によって音切れする場合があります。 コントローラーと音楽を同時に使う場合は、外部アンテナを実用上ほぼ必須と考えて選ぶことを強く推奨します。

音声キャプチャはWindows標準のWASAPIループバックを使用するため、仮想オーディオケーブルは不要です。Windows出力をキャプチャしても元のスピーカーは自動ミュートされません。コントローラーのヘッドセット音声を聞くには、聴取したい音声の出力先としてDualSenseスピーカーエンドポイントを選択してください。

試してみませんか?

無料のStandardアプリをダウンロードし、導入ガイドに従って互換ドングルをご準備ください。任意のウェブ変換サービスでは、互換性を確認して元のドライバーをバックアップしたうえで、該当ドングルごとに$7.99をお支払いいただきます。正常な変換が確認された同一ドングルは、無制限に再変換が可能です。

アプリはまだコード署名されていません。Windowsで不明な発行元の警告が表示される場合があります。外部Adaptiveエンコーダー/ヘルパーファイルは含まれていません。

現在、一部のVirusTotalエンジンが該当ZIPを検出しています。Microsoft Defenderでは脅威は報告されませんでしたが、これを誤検知として処理しているわけではありません。インストールのためにウイルス対策ソフトを無効化しないでください。

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